2017年8月5日土曜日

会報 ≫ あたしンちの知恵  1「ユズのかたづけ法」

会報 ≫ あたしンちの知恵

あたしンちの知恵 ①
ユズのかたづけ法



あたしンちに学ぶ、人生のコツ 部屋って、散らかりますよね。
人間、生きているだけで、散らかる。

そういうふうに、できている。

でも、片づけるのは、たいへんじゃないですか。

私たちは、だいたいいつも、一杯いっぱいなので。

部屋を片づけたい気持ちがあっても、今日は、そっちに回す心の余裕がない。

やっても、どうせ、片づかない。

これは、だれもが直面する問題です。

●

そういうときは「ユズの片づけ法」。

散らかっているモノを、まっすぐにする。


すると、なんとなく、片づいたような気になる。
これ、人生のコツです。

●

部屋の片づけって、できないんじゃなくて、はじめられないんですよね。

だから、できない(永遠に)。

部屋の片づけも、そうです。
まじでやってたら、今晩中に終わらない。

「どうせ、これ、ぜんぶやる時間は、ないなあ」
と思う。

人生「そんなこと」ばっかりです。
●

でも、逆に。

「そんなこと」ばっかり言ってても、しかたがないっていうのも、ある。

そこで、例の「ユズの片づけ法」です。

散らかっているモノを、まっすぐにする。


こんなことでも、やると気持ちがいい。
気持ちがいいのは、トクです。

●



出ているものを、無理にしまわなくてもいいじゃないですか。

それは、いつかやればいい。

全てのものが入る収納スペースなんて、もともと、どこにも、ないのかもしれない。

それより、今日は、いろいろまっすぐにして、ぱっと見がそれらしくなれば十分です。

●

部屋や机が散らかっているのは、その人が、今「一杯いっぱいだ」ということです。

そういうとき、私たちは、物をなくしたり、約束を忘れたり、ケンカをしたり、グズグズしたりする。

そういうときこそ「ユズのかたづけ法」です。

片づける意味は分からなくていい。

ただ、床に落ちている本でも、服でも、ティッシュでも、壁と平行に、まっすぐにすればいい(ユズは、床に置いたベルトやコンパスをまっすぐにしています)。

雑誌とか箱とか、積み上がっているものは、側面をパンパン叩いて、全体を四角い感じにしましょう。

ともかく、出してあるものを、まっすぐに並べる。

道具をたくさん使って、細かい作業をする職人さんも、

仕事をはじめる前に、作業台に出してある全部のモノを、ぴしーーっと、まっすぐに、並べ直すらしいです。

●


「子どもがいると、家が散らかる」じゃないですか。

そして、それとまったく同じように、「自分がいると、部屋が散らかる」w

それは、ですね。

自分が「子ども」だってことなんですよ。

子供には「片づける」という発想がないし、むしろ、意味が分からない(これ、実年齢と関係なく、です)。

そして、なにより「子ども」は言うこと、きかないからw

だから「まっすぐにすると、ちょっと片づいたかんじになるよ」とか言って、自分を動かすんです。

これ、ちょっとした、人生のコツです。


(「あたしンち」には、ときどき、人生のコツのような話があります)


あたしンちの知恵①ユズの片づけ法

散らかったものを、まっすぐにすると、片づいた感じになる


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